ケージに入れずにお預かりする神戸の安心ペットホテル「ペットシッターかわい」河合弥生です。
今年も1月17日の朝がやってきましたね。
あれから22年も経つなんて・・・。
月日が経つのは早いです。
先日のペット食育入門講座の受講生さんも阪神大震災を経験された方でした。
その方から経験者ならではのお話をお伺いしたので、
皆様にもシェアさせてください。
その方は日頃から、
ペットボトルのお水をおうちのあちこちに置いているそうです。
もちろん、枕元にもお水を置いて就寝しているとのこと。
それはなぜか??
「建物が倒壊して埋まった場合に備えている」
からだそうです。
阪神大震災のとき、
古い家屋が倒壊して、
閉じ込められた方が多かったのです。
その場合は隙間に挟まっているわけですから、
身動きがとれないのです。
手元に水があれば、
上半身が動けば水を飲める可能性があります。
これは経験したからこそのお話だと思います。
私も枕元にお水の用意をしておきます。
避難袋の用意も、もちろん大切です。
それに加えて、
室内の防災についてもご家族で考えてみてくださいね。
これが意外と、
日常ペットと暮らす上でも、
安心安全ポイントかもしれませんよ。
安心安全ポイントかもしれませんよ。
安心してスヤスヤ眠るペットの姿には本当にいやされます。